食事は地物がメインの和食膳。
前菜:季節の盛合わせ
盛り合わせ、としか書いてなかったけれど、
青菜と獣肉(謎)のテリーヌ、牛蒡の合え物、
梅こんにゃく、ウドの含め煮、栗、と予想。
テリーヌの獣肉がなんだかわからなかったのだけど
鹿か猪のような気も。食べたことのある獣風味。
自分はウドがあまり得意ではないものの、
こちらのウドはえぐみがやわらかくて美味しかった!
食膳酒、先付、小鉢、香の物
食前酒:柚子酒
先付:山くらげとシメジの白あえ
小鉢:花豆
香の物:沢庵、胡瓜、青菜
柚子酒は食前酒なので甘め、こちらのはシロップ系。
ロックか、加水して飲んでもよさそう。
お造り:柚子蒟蒻、湯葉、白舞茸、筍
揚げ物:わらびの天麩羅
仲居さんがポットに入った天つゆを持ってきて
天麩羅の上からどぱっとまわしかけてくれたので
さっくり感はゼロになってしまったのだけど
これはこれで懐かしい天麩羅、わらびおいしい。
洋皿:鰻湯葉巻
和食膳に洋皿はなくていいなあ。
煮物:筑前煮
煮物類は、やや醤油辛い系の
濃い目の北方面らしい味付け。
写真取りそびれたもの:
鴨鍋
蒸し物:粒蕎麦蒸し
お椀:巻織汁
甘味:林檎ゼリー
朝食:
お品書きは付いていないので自分の解釈として
山葵海苔の佃煮、ハムと生野菜サラダ、水菜のおひたし、
焼き鮭、蒟蒻刺、削り昆布の湯豆腐、胡瓜と山菜の辛味噌、
小魚佃煮、昆布佃煮、豆腐と水菜のお味噌汁。
夕食、朝食共に派手なものはないけれど
山の宿らしい食事がいただけたのでよかったです。
この時期にも地物を出せるよう保存食をうまく利用していたり
仲居さんも御飯が冷めないように気をつかってくれたりと
1万円そこそこの宿代でこれだけ頑張ってくれれば満足。
朝食のわさび海苔はお土産として購入できるそうです。
宿としては、
部屋のトイレの鍵が壊れていたり、暖房機器の音が気になったり
廊下が多少きしんだり、障子に穴が開いていたりと
細かな部分でつっこもうと思えば色々あったりもしたのですが、
救急車が来るまでに40分かかります、という山奥なので
まあご愛嬌ということで許せてしまう感覚。
内風呂の横にあった休憩所も綺麗な小部屋だったし、
部屋も煙草臭くないし、
お風呂や畳、お布団などはしっかり手入れが行き届いていて
清潔だったので嬉しい限り。
機会があればまた利用したいです。